図書館
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図書館カードを作る
必要なものは、@申請書、A身分証明書、B滞在先が確認できる資料です。 Bについては、マンスリーマンションの賃貸借契約書を提示しました。賃貸借契約書には、貸主の名称・所在地、借主の氏名住所、建物の名称・所在地、賃貸借期間が明記されているので、確認書類としては完璧です。ホテルに滞在する場合は、滞在期間と宿泊者が記載された領収書を発行してもらうなど工夫する必要がありそうです。 利用カードが発行されたら、利用者番号が付与されるので本を借りることができます。本の予約は沖縄県立図書館のウェブサイトから行います。ログインは、トップページのやや下の方にある「Myライブラリー」タブをクリックして行います。 なお、那覇市立図書館の蔵書検索・予約システムでは、ログインタブは、右上の分かりやすいところにあります。那覇市立図書館では、市内に2週間以上滞在する場合は、利用者登録できるということなので(はじめて資料を借りるときは利用者登録が必要です)、マンスリーマンションの賃貸借契約書を提示し登録しました。なお、那覇市立図書館の予約システムは、2022年10月にサイバー攻撃を受け、利用できない状態となっていましたが、2月16日からサービスを再開するそうです。 この予約システムのサイトには、那覇市立図書館のサイトのトップページの、利用者メニューのリンクをクリックすれば入ることができます。 公立図書館のウェブサイトは、閲覧者のための図書館情報のページと、ウェブ利用のための蔵書検索・予約手続き(Myライブラリー)のページとで構成されています。予約手続きのページに入るには、ID番号とパスワードを入力してログインする必要があります。 ネットバンクを利用するときは、まずログインする必要があるので、ログインのタブやアイコンは、トップページの目立つ位置にあります。その感覚で、沖縄県立図書館のサイトを開くと、トップページにログインのタブがないので、戸惑ってしまいました。 その点、神戸市立図書館のサイトでは、次のように、トップページの目立つところに、「Myライブラリーログイン」や「蔵書検索」のタブが用意されています。 この「Myライブラリーログイン」「蔵書検索」をクリックすると、K‐libネットの該当ページに誘導されます。K‐libネットのトップページの一番上に神戸市立図書館HPへのリンクが表示されていて、K‐libネットと神戸市立図書館HPとの関係が、直感的に認識できます。 沖縄県立図書館のサイトは、図書館情報のページと、蔵書検索・予約手続きのページを統合していますから、相互にリンクで連結する必要がありません。こちらの方が便利にも思えますが、構成が複雑になって、予約手続きのページの入口が分かりにくく、サイトのどこにいるのか直感的に把握できないという難点もあります。 |