交通・宅配 / 離島直行便
沖縄本島有数のリゾート地である恩納村は、人口1万人に対して、2万1821人が宿泊できます。沖縄本島の観光地は、恩納村をはじめ、名護市、本部町など、北部の西海岸沿いに展開しています(沖縄本島北部のホテル一覧/沖縄旅行・沖縄ツアーのビーウェーブ)。一方、離島では、石垣市と宮古島市は、人口5万人に対し1万6000人前後が宿泊できます。これらの地域が、沖縄の主要な観光地といえます。 次の図(基本情報|石垣島の観光ガイド 石垣島ねっと)のように、先島諸島は沖縄本島の南西300〜400キロの距離に位置します。八重山諸島の与那国島は、台湾から100キロほどです。 石垣島は、次の図(観光スポット情報|石垣島の観光ガイド 石垣島ねっと )のように、海岸部全体に観光スポットが点在しています。人口の95%は、離島ターミナルのある南部に集中しています。 宮古島も次の図(観光スポット情報|宮古島の観光ガイド 宮古島ねっと)のように、海岸部全体に観光スポットが点在しています。人口の大部分は平良港周辺に集中しています。2015年に開通した全長3,540mの伊良部大橋は、無料で渡れる橋としては日本最長だそうです。 2019年には、下地島空港が開港し、伊良部島の観光開発が始動したものの(伊良部島のリゾート開発と地元住民への弊害)、コロナ禍で停滞していました。今後、再加速するものと思われます。 沖縄本島の観光地への移動は、那覇市からレンタカーや高速バスが利用できますが、石垣島や宮古島の空港へは、那覇空港経由で乗り継ぐ必要があります。ただし、本土の主要な空港からは直行便が出ています。 石垣空港への運航便は次のとおりです。各空港からの直行便は、1日1往復程度です。最安値で比較すると、ピーチはJALやANAの半額程度です。直行便が取れなければ、那覇で乗り継ぎとなりますが、那覇と石垣間は最安値でも6000〜7000円かかります。JTAとRACはJALの関連会社で、予約はJALのサイトで行うようです。ソラシドエアはANAの関連会社ですが、予約は独自のサイトで受け付けています。
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